厳しい中での連日のアリエスでした

いままでまったく腰痛には縁がなかったのですが、昨年ぎっくり腰デビューしまして、半年くらいかけて治しました。ところがまた先週突然の腰痛に襲われました。

ベッドから起き上がることもできない状態で、一時はどうなることかと思いましたが、またいきつけの鍼灸接骨院に行き、ハリ治療や丁寧なマッサージなどでだいぶ回復しました。

24日の日はかなりきつい状態だったので、前日辛島師匠がだいぶ悪いと連絡を受けたものの、今日お見舞いに行ったらライブやれるかな?明日にした方が良いのでは?と2時間くらい迷いましたが、心の声が、何としても今日行けと叫んだので、もう自分の痛みなんかどうなっても良いと思ってかなり遠い病院でしたが、行きました。

もう当日は先生の意識はもうろうとしていて、結局お会いした数時間後に亡くなられました。無理してもその日に行って良かったとつくづく思いました。

病室にはご家族はじめ、バンドの方々が揃っていて、先生の人望を感じました。私はこんなバンドを作れるのかな?と素朴な疑問がわきました。主な弟子もみんなその日にお見舞いしてました。みんな忙しいのに、万難を排して行ったのでしょうね。みんなの強い師匠愛を感じました。こんな風に生徒さんに慕われるなんて人徳です。

さて24日のアリエスはお見舞い帰りの暗い気分で始まり、林正男さんのベースとのインストの時はそのまま気分を引きずっていたけど、インストに続く歌の1曲目で白鳥あかねちゃんが歌い出したら、その世界にぐっとに引き込まれて、その後も菅野ヒロヤスさんも独自のロマンテイックな雰囲気のソロと二人の素敵なデュエットで集中できました。音楽の力はすごいなと改めて感じました。
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2セット終えたところで先生の訃報が入り、崩れそうになりましたが、親しいお客さんの応援とメンバーのおかげでなんとかかんとか最後まで無事演奏できました。ありがとうございました

翌日25日もたまたま上野アリエス、今度はボーカルのMistyさんとのデュオでした。
ラッキーなことにアリエスのピアノのイスは背もたれがあるので、曲間などは少し体を休められました。
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ミステイさんは昨年大病され生還されて、半年ぶりの復帰ライブでしたが、満員のお客さんが見守る中、以前にも劣らぬパワーで歌われていて、安心しました。
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27日は私の地元江古田のそるとぴーなつで、恩師の一人、ビブラフォンの渡辺匡彦さんがカルテットで演奏されるということで、いつも自分の仕事と重なり、なかなか行けないので、顔を出しました。そるぴはミュージシャンに優しいお店で、イスも低くて腰が悪くても座っていられました。

懐かしいメンバー達とゆっくり話もできて、良い時間を過ごせました。演奏曲の中に気に入ったものがあったので、さっそく音源を調べて自分も演奏したいと思っています。
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だいぶ先ですが、5月19日(金)に自分のブラジルバンドで神保町楽屋に出演しますので、ご予定くだされば嬉しいです。
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by shokojazz | 2017-02-28 12:46 | ジャズ | Comments(0)
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