久々のセッションホストと師匠との対面

おととしの年末までは、渋谷で長年ジャムセッションのリーダーをしていました。そこでは主にアマチュアの方々が演奏したり、歌うのを、順番や組み合わせなど取り仕切って、サポート演奏していました。

他の場所でも単発に頼まれれば、セッションホストとして、サポート演奏はしていましたが、それも辞めました。

なのでアマチュアの方々と触れ合う機会は一年間ほとんどなくて、飛び入りできるライブ、例えば湯島カスターなどで、お会いするくらいでした。
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1月11日は、久々のセッションホストの依頼だったので、迷いましたが、主催者が私の所にしばらくレッスンに来ていた、梶谷モモタロウさんだったことと、予約制の勉強会だったので、一定時間の休憩時間を2回確保してもらうことを確認してお引き受けしました。

セッションはピア二ストが他に来ない場合、ライブと違って休憩時間がほとんどなくて、弾き続けることが多いので、私には体力的に厳しいのです
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場所はLive cafe赤坂salaで、モモタロウさんの選ぶトリオメンバー.岸良さんb.マサルさんdは若手ですが、とても気遣いのできる、演奏もやりやすい方達で、ドラムスの響く木の床で、ピアノにマイクがない状態でも、バランス良く、演奏することができました。

初心者中心の会なので、譜面を直したり、イントロやエンディングの方法を話したり、多少レッスン的にはなりましたが、
こういった会からライブシーンに出て来る人が育ってくる訳で、この日も光る素材を持つ歌手さんがいましたね。

私は江古田の自分のレッスン室と、池袋ワッカビルのヤマハ、渋谷KOーKOと、三ヶ所でジャズピアノと弾き語りを教えています。レッスンはアンサンブルを目標にしている方が多いので、現在生徒さんのアンサンブルの機会が、発表会しかないのは申し訳なく思っています。

どこかでリーズナブルな参加費で開催できたら良いなとは考えています。とりあえず今月は生徒さんの新年会セッションを企画しています。

11日の話しに戻ると、この日は年始ということで、勉強会参加者がいつもの半分程度だったため、早く終われたので、赤坂から新宿ピットインへタクシーを飛ばし、ピアニスト辛島文雄氏に会いに行きました。
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演奏に間に合わないのはわかっていましたが、闘病中の辛島さんに終了後の楽屋でお会いして、少しお話できたので、行った甲斐がありました。

車椅子での移動でしたが、前回つけていた酸素チューブもなしで、お話されていて、少し呼吸が楽になられたのかなと思いました。

それにしてもあそこまで病状が進んだ状態でライブで演奏することは、並大抵でない精神力で、私にはたぶんできないかなと感じています。

辛島門下の卒業生仲間も大勢集まっていて、本当に人望がある師匠です。つい自分だったら、こんなに弟子達が集まって見届けてくれるのかなと思いました。

辛島さんはかなりきつそうだったので、長崎から会いに来た先輩の門下生も、写真は撮れない雰囲気だねと話していました。

先生は冗談ぽく、来月も生きていたら来るよ、とおっしゃっていました。もう一度演奏が聴きたい!

バレンタインデーの夜、辛島さんのリーダーライブが新宿ピットインであります。1曲でも演奏してくれたら嬉しいので、私は自分の体調がよほどひどくない限り、聴きに行く予定です。

皆さんもぜひ、生の辛島さんのピアノを体験してください。米国の伝説のドラマー、エルビンジョーンズのバンドに長年在籍していた、日本を代表するジャズピア二ストです

CDも多数発売されています、最新版でも、体調が悪いなか、立派な演奏をされています
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by shokojazz | 2017-01-15 04:00 | ジャズ | Comments(0)
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