幸か不幸か?手は痛めたけどいい感じで録音はできました

ものごとはすべて考えようなのでしょうね。仕事で手を痛めて6日後にはトリオの大切なレコーディングという窮地に立たされましたが、なんとか終了しました

なぜこんな時に手を痛める危険を回避できなかったのかという反省とともに、力のはいらない手でどうやって演奏するかの知恵を絞り、普段とは違うアプローチで演奏ができたかなという気もしています。

録音前のだいじな時に手の安静を余儀なくされて練習ができず、初日は、もうどうなることかと思いましたが、鍵盤が深くおろせないなかでの、いやおうなしのソフトな演奏で乗り切りました。二日目は初日よりは手の力も入って、ふだんよりは弱いけどなんとか4ビートも弾けました

いつもは何回も録るけれど、今回はとにかく全曲弾き終えるまで、なんとか手をもたせなければならなかったので、いつもほど粘らず、サクサクと次の曲へ進みました
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What’s New レーベルの社長兼エンジニアの佐藤弘さんには、またまた大変お世話になりました。いつもこだわりの、素晴らしい音を作ってくださいます。
このレーベルからは3作目となります。今回は息子さんもエンジニアで入ってサポートしてくださいました
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そして今回もピアノの調整、調律は辻秀夫さんにお願いしました。歌手のCDも含め、もうレコーデインング時にはいつも私好みのピアノの音とタッチを作ってくれます。今回は特にけがで鍵盤が深くおろせないので、そのカバーに尽力していただき、本当に助かりました。
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そしてもちろん素晴らしいメンバーなくしてはこのトリオは成立しません
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ベース鈴木克人さん、もう6~7年のおつきあい、私のCDはフレンズ、デジャヴと今回で3作目の共演です
とにかく安心できる骨太なスイング感で支えてくれました。今回は素晴らしい曲も提供してもらいました
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ドラムス、工藤悠さんとは3,4年お世話になっています。CDは前作デジャブからの共演。繊細でかつパワフル、美しい音色で私の世界を作ってくれました

歌手のCDを6枚くらいサポートした経験からも、なかなか万全の態勢でレコーデイングを迎えられる方は少なくて、風邪声だったり過労だったりされてましたが、その中でもどれだけ良い物を作れるかで真価を問われるのでしょうね。

私も今回はじめて手が不安な状態で録音日を迎えましたが、メンバーやスタッフの方々はじめ、周りの方達が暖かく応援してくださって、なんとか乗り越えることができました。発売は9月とだいぶ先ですが、新境地の演奏となっていますので、ぜひお聴きくださいね!
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by shokojazz | 2015-03-26 00:31 | ジャズ | Comments(0)
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